現地企業にスポンサーになってもらう
計画的に結婚して永住権獲得!というのが難しい以上、次の手は現地企業にスポンサーになってもらうということです。ワーホリ期間中にまずは現地で就職し、そこでの働きぶりが認められれば会社が”ワークビザ”のスポンサーになってくれるかもしれません。
もしワークビザが取得できた場合、そのビザで3年以上働いた後永住権を申請することができます。
ただし、このワークビザは簡単に取得できるものではありません。ワークビザ保持者には一定の最低賃金が定められており、スポンサー企業にとっては、どうしてもこの人にオーストラリアに残って働いてほしい、と思う人材でない限りまず協力することはありません。また本人の英語力についても一定の基準が設けられており、その基準は決して低くはありません。
なお、このワークビザについては2018年3月より要件が厳格化されることが決まっているため、今後さらに取得が難しくなることが予想されます。