まずは目標や目的を決めよう

ワーホリに行ける国はたくさんあるので、その中からいざ1つを選ぶとなると迷ってしまいます。もし行きたい国がなかなか決まらないなら、まずはワーホリで達成したいことや、やりたいことを基準に考えてみるのがおすすめです。
語学やスキル習得、仕事、趣味や旅行など、人によって目標や目的はさまざま。必ずしも何か壮大な目標や目的を持つ必要はありませんが、1年は長いようであっという間。自分なりにこれを達成したいという目的をもって出かけると、きっと充実したワーホリライフを送ることができるでしょう。

そもそもワーホリって何ができるの?

ワーホリの可能性は無限大!やろうと思えば何にだってチャレンジできます。もちろんやりたいことを一つだけに絞る必要はありません。帰国後に後悔ややり残しがないように、出発前にリストアップしてみましょう。
ここではスキルアップやスポーツ・遊びまで、代表的な目的を5つご紹介。決めた目標や目的をベース自分にぴったりの国を見つけましょう♪

英語を話せるようになりたい

ワーホリに行く人の中で、目的や目標の一つが”語学力アップ”という人は非常に多いです。中でも特に人気なのはやはり英語。
英語をペラペラ話せるようになりたいけど、日本で勉強していてもなかなか上達しなかったり、英会話教室にいる日本人同士で英語を話すのに抵抗がある人も。やっぱり英語を話せるようになるのに手っ取り早いのは現地に行ってしまうこと!話せないと生活できない環境に身を置いてしまえば、驚くほど自然に語学力はついてきます。
今の英語力に自信がなく、いきなり現地で生活するのはちょっと不安。という人も、ワーホリでは現地の語学学校で勉強することもできるので、まずは学校に入って基礎的なことを学ぶこともできます。語学学校では語学力アップはもちろん、学校には同じように現地入りしたばかりの若い学生たちが世界中から集まってくるので、一人で渡航してもすぐに仲間を見つけることができるのもメリットです。

海外で働いてみたい

留学ではなく、ワーホリを選ぶことで、現地で働くことができるのがワーホリの魅力の一つ。
世界で大人気のお寿司屋さんで働くのもよし、語学力などちょっとハードルはあがりますが現地のカフェやレストランに挑戦するのもよし。
語学力に自信がない人は清掃や農作業などのアルバイトもあります。
また日本で社会人経験のある人は、現地企業でのインターンに挑戦するのもいいでしょう。国や地域によっては現地に日本法人が多く存在するところもあり、現地法人よりは日本人のワーホリや学生を優先的に採用している企業もあるようですので調べてみるとよいでしょう。

せっかく行くなら専門知識や資格をとりたい

ワーホリでの滞在期間は1~2年。その間に児童英語教師やバリスタ、ヨガインストラクターなどの専門資格を取得することも可能です。
現地で取得した資格は帰国後に日本での就職やキャリアにも役立てることもできるので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

◆人気の資格

キャリアアップ&趣味系

  • バリスタ
  • ヨガインストラクター
  • ウェディングプランナー
  • 小学校英語指導者
  • 日本語教師
  • スキューバダイビング

語学力系

  • TOEIC
  • TOEFL
  • IELTS
  • ケンブリッジ英検

 スポーツを存分に楽しみたい

また好きなスポーツを本場に行って極める!というのも一つの大きな目的になるでしょう。
例えばオーストラリアならサーフィンやヨット、ダイビングなどのマリンスポーツが非常に盛ん。国際的な大会も多く開催されていますので、上達するには絶好の環境です。
スキーやスノボなどのウインタースポーツはカナダやヨーロッパがおすすめ。現地のスキー場などでアルバイトをしながらスポーツを楽しむことも可能です。
また自身がプレイしなくても、スポーツが盛んな国に行けばスポーツ観戦を楽しむことができます。例えばサッカー好きなら有名クラブチームが多く存在するヨーロッパがおすすめ。ヨーロッパなら国をまたぐ移動が簡単なので、お隣の国にサッカー観戦へ、なんてこともできちゃいます。