計画をたてよう

ワーホリに行く!と決めたら、ざっくりとしたスケジュールを立てましょう。いつまでに国を決めて、いつまでに手配を終えて、いつ頃出国するか。今学校に行っている人は休学の手続き、仕事をしている人は休職や退職などの手続きが必要ですので事前に手順を確認しておきましょう。

何を基準に計画を立てればいい?

まず、大体の出発時期を基準に計画を立てていきます。
行きたい国がオーストラリアやニュージーランドなら通年ビザの申請が可能ですので、行きたい!と思ってすぐに申請すれば、早くて3か月後には十分に準備して出国できます。 
ただしイギリスやカナダに行きたい人は要注意。年によって募集時期や応募方法が異なる場合があるので、政府の公式サイトで随時チェックするようにしましょう。

やることリストを作ろう

国とビザの目途が立ったら、やることリストを作って一つずつ手配を終わらせていきましょう。
その時の状況によって様々ですが、多くの人が必要になる手配が以下となりますので参考にしてください。

やることリスト(一例)

  • 会社や学校の休退職/休学手続き
  • 住民票や年金・国民保険などの公的手続き
  • ビザの手配
  • パスポート取得
  • 語学学校の手配
  • 航空券の手配
  • スマホ・PCの準備
  • 海外旅行保険加入
  • お金・現地通貨の準備

出発日が決まったら早めに航空券を手配しよう

出発日が決まったら、早めに航空券を手配しましょう。 
各航空会社では、〇〇日前に予約すると〇%引き!などの早期予約キャンペーンをしているところがほとんど。早ければ早いほど安く航空券を買える可能性が高まります。
なお航空券は、よっぽど自信がないなどの理由がない限り、できるだけご自身での手配をおすすめします。今やインターネットで簡単に予約可能ですし、安いチケットを探すのも難しくありません。エージェントに頼んでしまうと、通常運賃の高額なチケットを手配されたり、当然ながら手配料もかかってしまうのでできる限り自己手配にチャレンジしてみましょう。

行く前だけでなく到着後の計画も立てておこう

出発前の準備はもちろん大切ですが、到着後の計画もざっくり立てておきましょう。
ワーホリでは、なにも一つの都市や町にずっと滞在する必要はありません。行きたい場所や都市を事前にピックアップしておくと良いでしょう。
またオーストラリアやニュージーランドでセカンドビザを狙う方はファームに行く時期もざっくり決めておくことをおすすめします。あまりに遅くなると日数が足りずに、せっかくファームに行ったのに日数不足でセカンドビザが取れなかった、、、!なんてことに。

もちろん現地で出会う人や情報によって計画の変更はつきものですが、『やり忘れ』がないように事前準備や下調べをしておくと安心です。